明石合銅では、さらなるオンリーワンに向けて、さまざまな技術開発に取り組んでいます。
日本初の三相誘導モータ用純銅ロータの量産技術もそのひとつ。現在はアルミダイカストで作られているロータを、アルミニュームから電気伝導度の高い純銅に置き換えることで、モータ効率が2〜3%向上します。省エネ、省資源による低炭素社会の実現に貢献する新たな取組みです。
世界各国ですでに始まっている「高効率モータ規制」。IE1からIE4へと規制レベルが強化される中、日本もようやく世界基準の省エネ規制が導入されようとしています。