トップメッセージ
私たち明石合銅は独自の技術で、銅合金製高機能部品を製造してきたものづくりの会社です。
当社の製品は建設機械や産業機械、住宅関連など様々な分野のお客様に国内外を問わず、広くご使用いただいています。お客様にご満足いただくことはもちろんのこと、当社の製品を通じて、社会の発展に貢献することが我々の大きな使命と考えています。また社員とそのご家族、当社に関係する方々を大切にし、全員が幸せになることを希求しています。
社是は「世界に羽ばたく青春企業をめざす」
理想に燃えて、柔らかな発想とみずみずしい感性で困難な課題に挑戦し、夢の実現に情熱を傾ける。いかなる困難にもくじけない不屈の精神を持ち、誇り高く、勇気と愛情にあふれた逞しい若者のような企業であり続けたい。そんな思いが社是に込められています。
これからも挑戦し続ける明石合銅をどうぞよろしくお願いします。

経営理念

日本流「和の経営」

明石流「ものづくり道」
基本編
- 礼節をわきまえる
- 規則を守る
- 己を鍛錬する
- 最善をつくす
- 集団で力を発揮する
実践編
- 安全を全てに優先させる
- 5S3定はものづくりの出発点
- 数値で事実を発見、把握する
- 見える化、流れ化、IT利用が鍵
- 不良ゼロが原点
- 情報の共有化対話が不可欠
- 考えて、考えて、考え抜く力をつける
会社概要
商号 | 株式会社明石合銅 |
創業 | 1946年3月15日 |
役員 | 代表取締役社長 明石 康宏 代表取締役専務 明石 隆史 取締役 西山 弦 取締役 清水 信博 相談役 明石 寛治 |
本社 | 〒924-0011 石川県白山市横江町1484番地 TEL:076-276-5533 FAX:076-276-9139 |
資本金 | 6,000万円 |
売上高 | 69.4億円(2025年3月期) |
社員数 | 240名 ※正社員200名(2025年3月期) |
事業内容 | 銅合金鋳物、バイメタル製品および粉末焼結部分の製造・販売 |
主要製品 | ・建設機械部品 ・油圧機器部品 ・給湯器部品 ・各種ポンプ部品 ・水道関連部品 ・電気接点部品 ・食品機械部品 ・農業機械部品 |
沿革
はじまり
1946
初代明石米吉が金沢市内に明石鋳造所を創設
1950
金沢市長田本町に自社工場を新設移転
1959
明石米吉死去に伴い明石初子が社長就任

バイメタル製品の開発
1975
バイメタル製品の製造を開始
1977
社名を株式会社明石合銅と変更、白山市横江町に工場新設
1984
パワーショベル用バイメタル「シリンダーブロック」製造開始

バイメタル製品
世界へ
1985
明石巖が社長に、明石初子が会長に就任
1989
「シリンダーブロック」海外への販売開始
1993
スイスのジュネーブにヨーロッパ事務所開設(現在は海外営業部に統合)
1995
JIT生産方式導入
2002
粉末焼結含油軸受生産開始

ニッチトップ企業へ
2004
明石寛治が社長に就任
2006
元気なモノづくり中小企業300社に認定
2009
三相誘導モータ用純銅ロータの生産に着手
2014
グローバルニッチトップ企業100選に認定

さらなるチャレンジへ
2016
明石康宏が社長に就任
2017
経済産業省より「地域未来牽引企業」に認定
2023
加工第6工場を新設
